About us
Cafe&Gallery MAZEKOZEは、Sustainability(持続可能性)をテーマに、「美を感じる力」と「創造力」が、繫がりあうための場づくりを行う、RIKI-TRIBAL(リキトライバル)が運営しています。
1階・Cafeは、古本・雑貨、クラフト、Art作品の展示・販売とCafe。
2階・Galleryは、Artを中心とした企画展示を行っています。
Cafe & Gallery MAZEKOZE
火曜日ー土曜日
午後1時~午後5時
日・月 休み
〒380-0843
長野市大字長門町1076-2
gallery.mazekoze@rikitribal.com
090-8946-6023
RIKI-TRIBAL S.A.W
RIKI-TRIBAL(リキトライバル)は、Cafe&Gallery MAZEKOZE の企画運営を中心に、アートワークショップの企画運営、環境教育、オーダーメイドによるモノづくり、アートワーク、店舗・住宅・庭などのデザイン・設計・施工を行っています。
RIKI-TRIBAL(リキトライバル)の活動は、1999年3月、美術家・小池マサヒサと小池つねこ によって、古い木造賃貸住宅を改修して行われた、「街の中に植物たちの棲家をつくる」アートプロジェクト・「PlanterCottage(東京都国立市)」から始まりました。PlanterCottageと名付けられたプロジェクトは、建物の老朽化に伴う解体が決まるまでの間(2012年5月まで)およそ13年間、様々な人々と共に継続して行われました。
2009年からは、暮らしと活動の拠点を長野県長野市に移動すると共に、活動の名称をRIKI-TRIBAL Sustainable Art Worksに変更。PlanterCottageの経験をCafe&Gallery MAZEKOZEに引き継ぎ、 新たな活動を始めました。
1FCafe: 私たちが所蔵する本をご覧頂ける他、古本、雑貨の販売、Art&Craft作品の展示販売を行っています。
2FGallery :Artを中心とした、RIKI-TRIBAL S.A.W による企画展を開催しています。
まぜこぜなところ~「美を感じる力」と「創造する力」
長野市が、自分が生れ育った場所であるとはいえ、25年もの長い間を東京で暮らしてきた私たちにとってまず始めに必要なこと…それは、「いまここ」を知ることでした。
PlanterCottageという場づくりでの経験を活かしつつ、この地で新たに「場」をつくること…場づくりを通じて、少しずつ、この地と私たちが混ざりあってゆくことができるのではないか…そうした想いがカフェマゼコゼをスタートさせる大きなきっかけであったと思います。
2009年3月、東京都国立市から長野市へ暮らしの場を移し、同年11月、カフェマゼコゼがスタート。
自然豊かな長野での暮らしの中に、過去から現在まで途切れることなくこの地に息づく「美」と「美の本質」を感じつつも、都市部と中山間地のつながりが薄れてきている事実や、この地の根底にあったはずの様々なつながりが急速に失わつつある現実に直面する中で、「ひと・もの・こと」がまじりあい、つながりあうことはもちろんのこと、私たちが「いまここ」から未来へと向かうためには、なにより「美への気付き」と「創造力」が途切れることなく繋がりあう必要性があるのではないだろうか…日々の暮らしをつうじて、日毎その重要性を強く感じるようになってきている気がします。
PlanterCottageという場づくりは、2012年5月末をもって終了しましたが、この場づくりが、私たちを大きく成長させてくれたことはまちがいありません。そして今後は、PlanterCottageをはじめ、私たちがこれまでに行ってきた場づくりをさらに深めるため、そして、Gallery MAZEKOZEがそうした想い…「美への気付き」と「創造力」が途切れることなく繋がりあう場へと成長するためにどうしたら良いのかを常に考えながら歩んで行きたいと思っています。
RIKI-TRIBALの場づくり
それは「共に創造する」こと…一緒に考える、一緒につくること。
私たちは、RIKI-TRIBALとしての活動をつうじて、『共に創造する』…それはとてもとても困難な道のりであることを身を持って経験してきました。それでも、この困難さを乗り越えた先には言葉では言い表すことはできない底知れぬ魅力がある…。そこに私たちが追い求める「美」を感じる限り、それがたとえ困難な歩みだとしても共に創造することをつうじて「場」をつくり続けてみたいと思います。
RIKI-TRIBA S.A.W 小池雅久