カテゴリー: 言葉

  • 遺伝子

    事も無げに今年が訪れ、ようやく息苦しさから解放された安堵を感じるほどに雪は無く 冷え込みも無く。 遺伝子プール…

  • 句読点

    8月はいまを生きる私たちにとって大切な月 あれから68回目の夏 私が生れたこの国であった戦争。 68年前、あの…

  • 唐松の森 金色の雨

    夏のあいだに… いや、せめてあと1か月早く始めればよかった。 冬が降りてくるまでに森から薪を運びださなきゃなら…

  • 小屋

    なぜ人は家を求めるのか。 巣ではなくてなぜ家なのか。 巣と家に違いはあるか。 住む家と泊る家に違いはあるか。 …

  • 色のフィールド”

    この世の中に偶然なんてものがあるのだろうか。 それが、“ほんの偶然“であればあるほど、その偶然は、自分であるこ…

  • 山の匂い

    このままじゃどうしようもない…という無力感に覆われ、何かに押しつぶされそうで、それを必死に払いのけようとする時…