カテゴリー: 惑星の未来を想像する者たちへ
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「社会との最低限度の関係 その1」
ここ最近、心の中がどうもざわざわする。これもまた新型コロナの影響なのかもしれないと思ったりもするけれど、一年の…
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「狭間」
19世紀初頭のイギリスの哲学者、ジェレミ・ベンサムによる、「快楽や幸福をもたらす行為が善である」という哲学は功…
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ランニングマン
現代社会システムがこれほどまでに脆弱であるということが露呈してしまったいまという時代。人々は危険を実感すること…
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種子を支配するものが世界を制する
「種子を支配するものが世界を制する」――。この言葉どおり、日本は今まさにグローバル資本に国を支配されようとして…
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利他主義(altruism)
前の仕事が一段落して次の準備のために長野市へと戻ったまま…。東京でスタートした新プロジェクトの大半を仲間に任せ…
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「あいちトリエンナーレ2019」における「表現の不自由展・その後」の中止に対しての自分の意見は昨日も投稿したが…
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「藝術の脆弱性」
思いのほか、世間の大きな反応がある「表現の不自由展・その後」について。この問題は、芸術監督・津田大介氏が言うと…
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遺骨を掘り続ける男
祖国防衛の「捨て石」とされ、苛烈な地上戦で住民の4人に1人が犠牲となった沖縄戦。日本政府による米軍基地の押しつ…
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「良い人は損をする」
先の選挙では、インターネットをつうじたSNSが一定程度の力があることが証明されたとも言えそうだ。 しかしそ…
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「再定住(reinhabitation)」
25年以上暮らした東京から、家族と共に、自分が生まれ育った長野市へと移り住んで11回目の夏のはじまりの日曜日。…