カテゴリー: 意識や感覚
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「美しい嘘」
自分には無いものに対しての憧れや興味は、自分にとっての「いま・ここ」を知る為の手掛かりとなる。 自分には無い何…
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「桜」
ふと、生命科学者の柳澤桂子さんを思い出すことがある。 今日も仕事場で鉄にバーナーの炎をあて真っ赤になってゆく様…
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『差』あるいは『歪』
人間の思考のうち、自分自身で自覚ができている部分はおよそ10%程度らしい。 意識として外部に見えている表層部分…
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響き
山に暮らす友達の のぶちゃん がFBに投稿していた文章に心の奥で震えるものを感じた。 こういう感覚は実に久しぶ…
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「宇宙の森羅万象」
宮沢賢治が花巻農学校教諭を依願退職し、「羅須地人協会」を設立したのは、賢治が三十歳になる1926年(昭和元年)…
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「震動尺」
先日、マゼコゼに来てくれた友人から、本棚の本を見ながら「若林奮は先生なの?」と質問された。 彼女はマゼコゼの客…
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見失う
私が美術家という生き方を選んだ理由は幾つかあるけれど、なにより、長野という地に生れ、その地で幼少から少年期をす…
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放す
自分が日々思ったことやずっと考え続けていること…自分の内に起こった心の動きなどはできる限り話すように̷…
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農民芸術
美術は、「美」があることによって自分と自分以外との間に築かれる関係性を考える上でとても重要な方法であると思って…
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「何か」を感じる
「おひさまと虹の学校・土曜クラス」は、長野県上水内郡飯綱町(旧牟礼村)の町の高台に古くからある、小さなお寺を使…