カテゴリー: 意識や感覚
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「善良な市民感覚」
数年前に父が亡くなり、以来、目と脚に不自由さがある母と、いわゆる2世帯住宅的な暮らしを始めたと同時に、我が家は…
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祈る気持ちのあるところ
2011年の初冬。「網膜中心静脈閉塞症」を発症したことによって右目の視力は著しく低下。数回の手術を施したも…
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「俯瞰」
「俯瞰」 ある日、ゆらゆらと立ち上る蚊取り線香の煙りを眺めていた時、煙の動きは想像力によってのみ掴むことができ…
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無自覚
「無自覚」 それが明らかな差別であると思ったとしても、差別とは何かについてを明確に定義付けられない以上、差…
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「考える力 感じる力」
いまのところ、自分の老化現象の現れは老眼ぐらいだと思ってはいたのですが、最近ふと気が付いたのは、こうなりた…
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「植物の住処をつくる : Plantercottage(プランターコテッジ)」
1999年の3月から2012年5月末までの13年間。私たちは東京都国立市で、Plantercottage(プラ…
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自分でやるから
「たぁくらたぁ」のN編集長から、福島第一原発がある福島県大熊町から白馬村へ避難してきた家族がいるので一度一緒に…
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「ハレとケの建築」
日本の民俗学の祖とも言える柳田國男は、日本人の伝統的な世界観として「ハレとケ」という概念を見出したのだそう…
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こんなこと
雲の切れ間から見える岩手山の稜線 雨に濡れた森の匂いの中に、赤松特有の香りが混じる。 思えばもう長いこと、こん…
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緑色のフィールド
この世の中に偶然なんてものがあるのだろうか。 それが、ほんの偶然であればあるほどにその偶然は、 …