カテゴリー: 意識や感覚
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「社会的脅威感覚」
この御時世、新型コロナウイルスを怖いと思ったことがない、なんてことを言ったら不謹慎だと思われるのだろうけれど、…
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辺見庸 「眼の海」
人の眼とは、たとえ其処にあるものが眼の奥の網膜に写り込んでいたとしても、それを自分が 見よう と思わない限り、…
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山の入り口
我が家の犬に「おい、そろそろ朝ご飯…」と起こされた後に、自分用に紅茶を淹れる。お湯が沸くまでの僅かな時間、水が…
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「On The Road」
勉強は嫌いではなかったけれど、机の前におとなしく座っているのがとにかく苦手だった子供時代。そんな落ち着きのない…
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「善良な市民感覚」
数年前に父が亡くなり、以来、目と脚に不自由さがある母と、いわゆる2世帯住宅的な暮らしを始めたと同時に、我が家は…
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祈る気持ちのあるところ
2011年の初冬。「網膜中心静脈閉塞症」を発症したことによって右目の視力は著しく低下。数回の手術を施したも…
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「俯瞰」
「俯瞰」 ある日、ゆらゆらと立ち上る蚊取り線香の煙りを眺めていた時、煙の動きは想像力によってのみ掴むことができ…
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無自覚
「無自覚」 それが明らかな差別であると思ったとしても、差別とは何かについてを明確に定義付けられない以上、差…
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「考える力 感じる力」
いまのところ、自分の老化現象の現れは老眼ぐらいだと思ってはいたのですが、最近ふと気が付いたのは、こうなりた…
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「植物の住処をつくる : Plantercottage(プランターコテッジ)」
1999年の3月から2012年5月末までの13年間。私たちは東京都国立市で、Plantercottage(プラ…